ベビーシッターのススメ

皆さんは ベビーシッターを 頼んだことは ありますか? 海外在の ママ・パパなら 1度くらいはあるかもしれませんが、日本では あまりシッターの存在は 浸透していないかもしれませんね。

ここ、アメリカでは ベビーシッターは ごく気軽に 行っています。アメリカの女性は、子供がいるからといって、100%ママになってしまうのではなく、仕事をしている自分、妻をしている自分、マミーである自分、そして生まれてから今までの自分そのものを 全て 大事にしているような気がします。時々、配偶者やパートナーと食事したり、映画を見に行ったり、または 大きな子供だけ連れていきたい時、幼児である下の子供だけをシッターに預けたりしています。また、学生であるママは、試験勉強期間に、シッターを利用するでしょう。 不定期に、特に金曜の夜や 週末などにベビーシッターを活用します。

日本では、シッターに預けるという行為を どう考えるでしょうか? 姑や回りが、「可愛そうだ」と言って とてもじゃないけど 子供無しで出かける何て出来ない、と思う人もいるでしょう。子供がまだ 小さいのに 自分だけ楽しむことなんて出来ないと 躊躇する人もいるかもしれません。ママなんだから 私が 24時間めんどう見るべき、と考える人、値段がとっても高いとか、シッターなんて心配、と思う人もいるでしょう。それぞれ 思いがあって、ベビーシッターを頼むのを やめる人が多いのかもしれません。

私は、個人的には ベビーシッター 大賛成です。子育てって 時々ストレスたまったりしませんか? 子供がいて 外でもなかなか食事が出来ないってことありませんか?
私は 育児ストレスになったり、それによって いらいらしてしまったり、ましてや虐待なんて起こすくらいなら ベビーシッターを頼んで 大人たちだけで 羽を伸ばしても良いんじゃないか? と思います。多分、多くのママ達は、2,3時間 映画を見たり食事を楽しんだりするだけで 育児ストレスも かなり解消できて リラックスできるのではないでしょうか? 子育てに 忙しいママ達にとって この2時間は 大きいはずです。ベビーシッターに時給1000円前後払ったとしても ストレス解消の意義はあると考えます。育児を自分だけで背負わないで 無理せず、たくさんの人に協力してもらって 楽しんで子育てすれば、もっと違うんじゃないかな、と思うのです。子育ては 簡単な仕事ではありませんよね。ママもご褒美もらったって、良いじゃない?と 思うのです。

小さな子供にとっても レストランや映画館は 窮屈な場所に違いありません。静かにして、走りまわっちゃ駄目!、ほら、こぼさないで、よそ見しないで 食べてね・・・ etc,etc ..... クレヨンや塗り絵をくれるところも多いけれど レストランは 子供にとって 制約の多い場所です。たまには おうちで、マクドナルドだって良いじゃないでしょうか? 子供にとっては そっちの方が よっぽど気楽なハズです。たまに ファンシーレストランや 多国籍料理店、居酒屋へ行きたいと思っても 子供に相応しい 場所でないがために あきらめてしまうこともあるかもしれません。

「でも、ベビーシッターなんて 信頼出来るか 心配だし・・」というママも 多いでしょう。どうしたら 良いベビーシッターを見つける事が出来るでしょうか? とっておきの方法を教えましょう。

その@: 自分のお子さんの通っている幼稚園・保育園の先生に頼む。

これは アメリカでは ごく当たり前に 頼まれる事です。まず、自分の子供がよく知っている、教師という事で子供に対する知識・経験が豊富、信頼もあるなど 一番気軽に頼めるのが 先生ではないでしょうか?「え?先生が うちに来て ベビーシッターしてくれるの?」と驚くなかれ。うちの園 では、若く独身、または子供のいない先生の多くは うちの園の子供のシッターを 仕事後 金曜や土曜など 頼まれるとやっています。私自身も うちの園の子供と近所の子供と 時々シッターを頼まれるとやっています。フルタイム教師ですので 進んでベビーシッターを請け負ってはいませんが、「うちの子は 貴方が本当に好きなのよ、ほかに頼める人もいないし・・」と直接 いわれると やらないわけにはいきません。園の子供だと シッターの私もよく知っていて懐いているので、やりやすい事もメリットです。それに、夫婦で仲良く出かけたりするのを見ると いいな、と思うし、「ありがとう、本当に楽しい時間を過ごせたわ」と言われると よかったな、と思ってしまいます。

幼稚園の先生にお願いしたい時は、指定したい先生が 居る場合は 直接その人に「シッターをしてくれないかしら?」とお願いするのが良いです。「うちの子供は ほかの先生より 貴方が良いのよね」など懐いているということを伝えると、嫌とはいえないでしょう。その先生が 子供や家庭があったりすると難しいですが、その場合には、幼稚園にある教師用ラウンジに、「シッター募集」の張り紙を出して ベビーシッターを見つけるのがいいです。担当の教師でなくとも 同じ幼稚園の先生なら 子供も知っている可能性が高いですし、信頼面では バッチリかと 思います。



そのA: 近くの大学にて、看護婦や幼児教育専攻の学生に募集をかける。

どこの大学や短大にも 「Job Board」という仕事募集の掲示板があり局があります。そこで、子供が好きな幼児教育専攻の学生や医療に詳しい看護婦などの学生を対象に、シッター募集をするのです。ここに張る募集要項はたいてい 無料となっており、自宅に近い学生なら 近距離という可能性が 高いですから シッターも決まりやすいでしょう。アメリカの学生の多くは 現場にて働いているか、もしくは 経験のある人が多いですし、子供好きということで 自分の子供も気にいってくれる可能性が高いでしょう。時給の目安は地域にもよりますが、アメリカなら$8−10、日本なら900円くらいでしょうか。子供を送り迎えしてもらう必要があるベビーシッターを探す際には、自動車免許証や自動車保険は持っているか、その他 CPR(緊急応急処置 資格)、シッター経験の有無などを聞いて、1度 事前に子供に会わせ、気にいるかどうか見てみることは 大事です。



そのB: 海外に住んでいて、日本人希望の人は、日系スーパーなどに張り紙を出す。

これは 海外在に限られますが、「日本語が使える人が良い。」など シッターを選ぶ際に 限られてしまうことがあります。この場合、Aに「日本語使える人」という項目を加えると 共に(なぜなら、大学には 幼児教育専攻の日本人学生もいる可能性があるため)ミツワなどの日系スーパーにて 張り紙を出しましょう。ここが 一番日本人が 訪れる場所ですから 一番見つけやすいということになります。質の問題ですが、これは 日本語が使えるということが第一条件であり、シッターの経験があるかどうかは 分かりません。子供好きな感じの良さそうな人に、頼むのがいいでしょう。