里帰り攻略法(空港内・機内編)

今年もまた里帰りシーズンがやってた。小さな子連れの飛行機は、大人1人のときと違って 大変。できるだけ、周りの人にも自分にも そして子供にも快適に過ごせるようちょっとした工夫が必要だ。機内で私が一番気をつかうことは、まず 周りの人に迷惑をかけないこと。しかし長時間子供を座らせておくことは無理なので、適度に歩かせたり非常口付近で、他の子供と遊ばせたりすることも手。頑張って里帰りへの機内を乗り切ろう!


(オンシーズン・オフシーズン)


里帰りを、できるだけ乗客の少ないオフシーズンを狙うことも手。子供が学校へ行く年齢になるとなかなか帰れないシーズンだし、また春・秋は日本でも過ごしやすい季節なのでお勧めである。平日の方が、金〜日曜より空いていることが多い。

オンシーズン:1月初旬(お正月)、4月末〜5月初旬(GW)、6月中旬〜8月(夏休み)、12月中旬〜年末(クリスマス)

オフシーズン:1月末〜2月、5月下旬、10〜11月



(航空会社)


子供が生まれると、今後里帰りする機会も増える可能性があるので、マイレージなどをためるため、いつも同じ航空会社、または提携会社に絞ると良い。

JAL,ANA: 子連れには定番のお勧め航空会社。
おむつやおもちゃ、ベビーミールやキッズミールサービスをはじめ、飛行機から降りるとファミリーサービスがあり、荷物運んだり手伝ってくれる。
しかし、JALやANAは他種に比べると運賃が高めに設定してあることも多く、子供が複数いる場合、フライトチケットにかなり差がでることも。高くても快適に過ごすか、日本で使うお金に回すか、懐具合と相談しながら他フライトにするのも手。
また子連れが多いので、バシネットなど早く埋まってしまうこともアリ。他子供と遊べる半面、よその赤ちゃんの泣き声でこっちが起こされたり、逆もシカリ。機内に子供が多いのはよしあしである。

成田ではJALファミリーサービス専用プレイルームがある。LAXにはない。

アメリカン航空:キッズサービスはまったくなし。ただし、席幅はJALより広く、TVではアニメもやっている。ベジタリアンミール(要予約)はブルベリーマフィン、OJ、ピタ、パスタ、サラダなどさめても美味しいものも多く子供にお勧め。
バシネットは席一番前に設定するものと、ダンボールの箱を下においてそこに寝かせるものと2タイプ。


ブリティッシュ航空:ベビーミール、キッズミールあり。子供にはプーさんのバッグ(トランプ、ぬりえ、クレヨン、シールなど)や電池入りゲーム機をくれる。子供のフライトにはなかなかお勧め。バシネットはベビーチェアのような少し座る感じのバシネットなので、離乳食期間の赤ちゃんはそこで座って食べさせたり、遊ばせることができるのでJALのバシネットよりは良い。

(他の航空会社の子供連れアドバイス募集中!)



(空港ロビーにて)


赤ちゃんには、抱っこ紐+ストローラー、小さい子でもストローラーがあると便利。時差ぼけや疲れから昼寝してしまうことも多く、4歳くらいでも長い通路を歩かせるよりストローラー(航空会社によってレンタル可能)で移動のほうが絶対楽だと思う。

待合ではなるべく昼寝させないよう たくさん歩かせたり遊ばせるのがコツ。機内では歩くといってもどうしても限られた範囲だし、あまり運動ができないのでここでが最後の勝負どころ。
空港によっては、子供用プレイエリア(ロンドン:ヒースロー、成田空港など)があるところもあるので、事前にサイトにてチェック。自分の乗るフライトと近いところにあるかどうか確認しないと、いざとなると遠くて使えないことも。

子供によっては、この時間に食事を済ませておくと、機内で楽な場合もある。トイレには必ずいかせ、おむつは交換しておくこと。



(機内にて)

(12ヶ月未満の幼児)

<持ち物>
ミルクの赤ちゃんは専用ミルクや哺乳瓶、離乳食の子も食べ慣れている味のものを用意していくといい。赤ちゃんお菓子などもたくさん。お気に入りのおもちゃは1,2ヶ月前から隠しておき、2個くらい用意。ブランケット、パジャマや洋服、2枚ぐらい、タオル、だっこひも、ビニール袋、おむつふき、おむつは基本は3枚(JAL)しかもらえないので、ロビーや到着後も使うことを計算して大目に準備。

<過ごし方>
3,4ヶ月くらいだと小さいから心配、という人もいるがこの年齢が実は一番楽、ということは後でわかる。ほとんど寝てることが多い新生児は、フライトも楽であることが多い。 耳鳴りが心配な人もいると思うが、実際はそれほど心配はなかった。離陸・着陸時に母乳、またはミルクや水などを吸わせておくこと。

ハイハイ世代は、動きたがるので難しいところだが、無理にじっとさせると泣いたりするので、機内を暗くして睡眠時間に通路をハイハイさせて運動させると赤ちゃんも落ち着く。よその赤ちゃんと遊ばせたりするのは、非常口エリア(自分が一番前の席だった場合)がいいが、じゃまになることもある。

赤ちゃんが寝たら自分はすぐトイレに行って済ませておくといい。どうしても起きているときトイレに行きたい場合には、添乗員に抱っこしてもらうなどお願いすること。

(1歳)

<持ち物>
上記参考。その他、「めばえ」、「まみい」などの付録雑誌、牛乳は大抵機内にあり暖めてもらえるが熱すぎる事もあるので注意。1ドルコーナーなどのおもちゃもなくしても気にならずおすすめ。その他、クレヨン、紙、パズルなど。また、水などこぼされて自分のシャツが濡れてしまうこともあるので、自分用シャツ1枚持っていくと良いことも。

<過ごし方>
おもちゃは一気に全部ださず、少しずつ飽きたら別のおもちゃを出す、という風に時間をかけて。付録おもちゃは、あらかじめみておき、機内で作れそうなものは取っておき、テープはったりはさみが必要なものは作っておく。一緒に絵本を読んだり、付録おもちゃで遊んだりできる。機内食についてくるプラスティックのカップやスプーン、イヤフォンなどで遊んだり、なんでもおもちゃに仕立てることが出来るので、機内グッズで遊ばせて時間稼ぎができる。TVではアニメをやる時間があるので、見せておくと少し(15分)は静かにできる。

通路を行ったり来たり、少し運動できる時間を与える。JALなどでは機内後ろにお菓子・ジュースコーナーあり。バシネット利用不可年齢。

(2,3歳)

<持ち物>
お気に入り絵本や付録付き雑誌、絵を描いたりできるもの(クレヨンなどだけでなく、ボードのようなそこにしか描けないおもちゃなどもあるので、そういったものもお勧め)、3歳+には、ひらがなやアルファベットのテキストや折り紙、Party Favorでもらった細かいおもちゃなど。洋服もまだ汚したり濡らしたりするので最低1枚は必要。靴下、パンツ、お菓子。

<過ごし方>
子供料金チャージ年齢。この年齢になってくると、うろちょろしないで座席付近で大人しくしていることのが出来るので大分楽になってくる。ただし、10分おきに「おかしー」だの あれしたいこれしたいだの要求もノンストップだ。TVは長く観ていられるため、ママも少しはその間休むことが出来るが、この年齢あたりになると、下の子がいる兄弟もいるため、その場合は まだまだママは大変なのだ。

トイレトレーニング中の子供は要注意。場合によっては機内の間だけでもPull Upなどの方がいいこともある(うんちをパンツにもらされた経験より。。。涙)

「じゃんけんぽん」「歌の手遊び」などおもちゃじゃなくても楽しめる年齢なので、待合い時間などはこういうもので楽しめると思う。

(4歳以降)

<持ち物>
宿題、テキストブック、ゲーム機、お菓子、軽くて小さいサイズの好きなおもちゃ、トランプなど。

<過ごし方>
この年齢になれば、時としてママの助手になり、下の子をあやしたり出来るので、「忙しいピーク」は超えたといえよう。機内で宿題などをすませる子供も。ゲームや音楽をきいて1人で楽しむ子もいるし、小さめの自分用トランクを持たせると良い。



「日本ではどんなものを買っておけばいいんだろう?」という方にはこっちもみてね。 里帰り(お買い物編)