シンコ・デ・マヨ
シンコ・デ・マヨ ─ なんだか 暗号のようだが、ここ サンディエゴ、
車で30分でメキシコ国境に着くこの街で「シンコ・デ・マヨ」は、華やかにお祝いされる。
L.A. へ行くより近いメキシコは サンデェガンにとって、もっとも身近な「外国」である。
より安全な米国サンディエゴに家を持ちながら、毎日 メキシコ・ティワナまで 働きに往復している
人もたくさんいる。21才未満の若者は、アメリカではクラブへ行ってお酒が飲めないため、
ティワナへ行って夜を楽しむ。薬が安いのでわざわざ メキシコまで買いに行く人だって結構
いるのだ。そんな身近なメキシコのお祭り「Cinco・De・Mayo」、私もすっかり楽しませてもらった。
この日、幼稚園では同僚のツテで、小学生から10代の青年・少女による「メキシカン・ダンス」
を見ることができた。皆さんは メキシコのダンス衣装をご存じだろうか?
赤・黄・緑・青 などの鮮やかな色彩のドレス。髪には大きくて派手なリボンや花の髪飾りをつけて、
すその長いドレスの両端を手ににぎりながら、メキシカン音楽に合わせてダンスをするのだ。
そのダンスは 歩調を音楽に合わせながら タップするといった感じで かなり難しそうではあるが、
8才くらいの女の子は 一生懸命 上手に踊ってくれた。子供達は 興味津々で見ている子、飽きてしまって
横の友だちと遊びだす子など それぞれである。
園児、特に2才以下の幼児達にとって、外国や文化というイミは 理解できない。だが、分からないからと
いって 何もしないよりは、食や芸術、ダンスなどを通して 教えるのは マイナスにはならないと思う。
外国料理を食べたり、衣装を着たり、それらの文化のアートやサイエンスをしたり・・・。
TVや本からだけではなく、実際 五感をふんだんに使って体験をすることは、幼児期には とても大切な学習である。
これを、「Hands-on Experience」と 幼児教育では 呼んでいる。
そんな意味では、今日はメキシコ文化の Hands-on Experienceであった。私達は、ダンスを見た後、クラスへ戻り
メキシコ音楽と共に 自由に 踊ってみた。子供達は 見よう見まねで 踊ってとても楽しそう。
ランチ・メニューは「Taquito & Beans(肉をトルティーアで細く巻いて揚げたモノ), とメロン」だった。
日本で中華料理がごく当たり前に 食卓にでる様に、メキシカン・フードは 南カリフォルニアでは すっかり
メジャーな食事になっている。
園のランチでも 1ヶ月に5回以上は あるのではないだろうか。taquitoの他、burrito, taco, quesadillaなど 子供達も大好きなメニューだ。
その夜、私と彼は、Chevy'sへ食事に出かけた。Chevy's は アメリカナイズされたメキシコ料理のレストランである。
Chevy'sでは、特別テントを設置し、Cince De Mayo Partyをやっていた。私達は 室内のレストランで Fajita (手巻き寿司の
ように、肉や野菜、ビーンズ等を Tortillaに巻いて 食べる)をオーダーした。
私のは、シュリンプとリブの他、メキシカン・ライス、ブラックビーンズ、サラダにクリームチーズ、アボガド、オニオン&ペッパー
など盛りだくさんで 食べきれない分は お持ち帰りにした。ここでも たくさんのアメリカ人が Cinco De Mayo を
楽しんでいた。
他の州でも きっと盛り上がった所は 多いのだろうな。Happy Cinco De Mayo!
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