まねっこ
下の子とは、つくづく「まねっこ」だなあと思う。
いい意味でも 悪い意味でも 上の子のまねをして学習し、自分のものにしていく。
アメ坊は赤ちゃん時代の「ハイハイ」までは、べべより遅かったが、歩き始める頃からなんでもべべのまねをして、追いつくようにと、することが早かった。
べべに追いつくよう1歳ちょっと前に歩き始め、それから毎週毎週 歩くのが早くなっていった。
べべがトイレに行くので、後を着いて行き、10ヶ月頃から「ププ」と言って、便座に座りたがった。1歳半の今は、7割がた、うんちだけはトイレでするようになった。
洗濯のすんだ自分の靴下やパンツを自分で引き出しにしまうべべに習えと、綺麗にたたんだ大人のTシャツなどを持って歩き回るアメ坊。「やめて〜!」と叫ぶ私。
言葉の数は、べべのときよりやや少ないかなと思うが、べべと私の日本語会話を常に聞いている環境にいるアメ坊は、おそらく英語はほとんど知らないと思う。「ど〜じょ」「イタイ イタイ」「ど〜も」「(おい)シイ」「ネエネ(姉)」現在の彼はそんな言葉で会話をしている。
ジュースやキャンディの味も べべの頃よりずいぶん早く覚えてしまった。まだ小さいのだからあげたくないのだが、隣でべべが食べていると、ギャ−ギャ−とうるさい。食べ物に関しては、強い執着心のある男である。
べべがマーカーや鉛筆などで文字を書いたり、絵を描いたりしていると 必ず参加したがるので邪魔でもある。机に書いて、何度私が怒りながら消し落としたか。。。
この間は口いっぱい 緑色にさせて、あわてて洗面所で「ぶくぶく ペー」をやらせた。最近の私の口癖がべべにも移り、彼女もアメ坊に対して「ったく もう!!」と怒りを発散させている。
しかし、小さなうちからマーカーや鉛筆を手にしているせいか、持ち方が、随分上手なので驚いた。怒ってはいけない、と思いつつ、やはり手などに描いてしまうと叫んでる母親の私がいる。
アメ坊は姉のまねをしてなんでも自分でやりたがるのだ。
・・・と書くと、「まあ!えらいじゃないの!」と思うかもしれない。(私もよそ様のお子様だったら きっと褒めていたことだろう。)
しかし、こぼす方が多いのに自分でスプーンや箸をもって食べたりすると、片付ける私の方はめちゃくちゃ大変なのだ。
「あ〜ん」と食べさせようとすると、「NO NO NO NO NO NO ・・・!!」と首を振って、口に入れてくれない。あくまでも「自分でやるんじゃ!」態度をかたくなに守るアメ坊。
私は、ゆっくり食べられたモンじゃない。ご飯が体中につき、さっき着替えたばかりの洋服がまた汚れ、床や机は食べこぼしだからけ。最近の私は、アメ坊と食事するとキリキリ 胃が痛くなる始末。
べべのときは「あ〜ん」と口に入れてあげることが多かったので、それほど食べこぼしが無かったのだ。ゆえに、4歳の今でも
自分ですすんで食べようとしない、という結果になってしまったのだが。
「今からこんなに食べる練習をしていれば、4歳になったら べべより自分で食べるようになるだろう・・」とは思う。
思うのだが、あまりの散らかしように、キリキリと胃が痛い現在の私がいる。この先あと少なくとも2年は、この状態なのか?
子供の成長は早いと言えど、この先2年以上 ゆっくりと食べられないというのは 気の遠くなる話である。

でんぐり返し
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