子連れ里帰り'04 A
<夜>
日本に着いて最初の日は、8時すぎに車の中で寝てしまい、そのまま夜となった。
そして次の日の朝4時ごろ目がさめたものの、その後昼寝して。。。と割と最初から順調に時差に対応していったように見えたため、午後私はべべを母に託し、美容院へと行ってしまった。
そのせいか、2日目の夜は、大泣きした。ふとんの上で寝ようとしない。いつもベッドだから嫌なのか、しかし実家のベットでは危ないので寝かせることが出来ない。何をしても大泣き、外を指差す。
外に出ると泣き止み、じっと向こうを見る。
べべはアメリカの家に帰りたかったようだった。家に帰って自分のベットで寝たかったようだった。
それともパパに会いたくて寂しかったのかもしれない。
ママの私が側に居るだけでは、だめだった。
その大泣きは3日続き、4日目は、少し泣いて寝るようになった。泣かなくなるまで1週間かかったように思う。
正直、時差ぼけでなく、「家に帰りたい」という理由でこんな風になるとは思っても見なかった。
去年はどこでも寝たのに、べべは着実に成長している。
<運転免許更新>
今年の帰国は、免許の更新があるので6月の梅雨の時期と前々から決まっていた。もう前回のような苦労はしたくない!今回こそは、近くの警察にて書き換えできるぞ!と思っていたら、直前に送られてきたはがきに「二子玉川試験場にて更新」と書いてある。なっ、なに〜!??また あそこ行くの〜??
しかも前回失効させてしまったので、運転歴が消えてしまい、今回もまた3年更新になってしまったのだった。今回の更新で5年免許になると思っていたのに!!これには、かなりショックだった。
七夕生まれの私にとって、また3年後の帰国が自動的に梅雨の時期になってしまう。5年だったら、しばらくは避けられた季節なのに。。。
しかし、今年から更新期日が延びて、誕生日1ヵ月後まで有効となっていた。まあ、どちらにしても8月はフライトチケットが一番ハイシーズンだし、あまり良い誕生日ではない私。
今回は、二子玉川ということだし、「初回の更新は、2時間の講義」とあるため、父に3時間ほどべべを見てもらって更新ができた。
<プレイルーム>
せっかくの日本なのに、誕生日の関係で、梅雨・夏の時期なんて、雨はどうかな〜?と思っていたが、今年の梅雨は、ほとんどカラ梅雨で、雨の心配なく出かけることが出来た。ただ、やはり日中は、暑い日が多く、あまり公園へ連れて行くことが出来なかった。朝8時から公園へ連れて行っても8時半になるころには、背中に汗を感じる。とても蒸し暑い。
うちの近所には公園がいくつかあるのだが、公園によって、ママさんグループが大勢固まっていて、とても利用しにくいところがある。いちいち、「こんにちはー」と挨拶しなければいけないのだろうか? など色々考えてしまう。
グループによっては、昼も一緒に食べ、外にずーっと居るというところもある。家事は一体いつしているのか?私には謎のままだ。
というわけで、あまり人のいない公園を選んで、時々遊んだ。砂場が、猫などの糞やおしっこで臭いところもあって、これには閉口。べべを砂場で遊ばせることが出来ない。
アメリカでは、ああいう臭いがする砂場はない。なぜだろう?野良猫がいないからだろうか?
また、地区センターのプレイルームも利用した。うちの近くには、児童館はないのだが、小さな子供が遊べるスペースがある。
つみきや乗り物、おままごとのおもちゃなどあって、べべはとても喜んだ。そこに行くと、1,2人くらいの小さな赤ちゃんが遊んでいる。
「目が大きいですねー。ハーフですか?」などよく声をかけられた。子供が居ると、知らない人とも色々話せる。
それから、日本のスーパーやデパートなどにも意外とプレイルームがあるのを知った。これらは、べべもとても喜んで遊んでいた。こういうスペースがあるのは、ありがたい。アメリカでは、スーパーなどにプレイルームが付いているところは皆無。モールによってはプレイルームがあるところがあるが、それくらいだろう。町田にある東急ハンズ横の汽車や噴水のある屋根付き遊具場もべべはおおはしゃぎして、他の子供達と遊んだ。
<電車>
去年は、まだ小さかったため乗れなかった電車だが、今年は電車に乗ってあちこち行けるだろうと思っていたが、案外まだまだ難しかった。べべは、初めて乗る電車の中で、ドアが開くたびに外に出たいと体を反り返った。ホームと線路が分からないべべは、ずんずんと平気で線路へと向かって歩こうとする。それを阻止すると反り返りぐずりだす。
幼児だと、荷物も多い。おむつやお菓子、おもちゃの入ったバッグにベビーカー、それにべべを抱いて階段の上り下り。1人では、絶対無理なことだった。結局、今回会えずにいた友達も何人かいて、母と一緒以外では、べべを連れて電車には乗らなかった。
ただ、バスは割りと喜んで、べべは大人しく座って窓から外をみてくれていた。
日本に住むママさんたちは、ほんと 大変だなあ〜と思った。
<今年の便利物>
べべ用のもので、アメリカへ持ち帰ってきたものは、トイレトレーニング用パンツ。4枚重ねの分厚いタオル生地パンツだ。アメリカでは、トレーニング中は、Pull-Upが一般的だが、これだと「濡れる」という感覚があまり分からない。また、アメリカにも中がビニール製で外に濡れにくいトレーニングパンツもあることはあるが、日本のはタオル生地で肌触り良いので、私は日本の方が好きだ。
それから「あいうえお」表、絵本など「日本語促進アイテム」も購入。2−3歳向けの絵本を選ぶ。私が買ったのは、せなけいこの「あーんあん」などの4冊セット、きむらゆういちの「ひとりでうんちできるかな?」など。。。
赤ちゃん用お菓子もかかせない。サンディエゴの日系スーパーでは限られていて、あまり種類もないので、これは沢山買ってきた。べべは、「野菜ボーロ」など大好きだ。私は、まだべべにジュースやチョコレートは与えてない。
<食事>
日本で何が良いって、やっぱり食べ物!!これ、最高!!!
今回も色んなところで、焼肉、寿司、とんかつ、蕎麦、日本料理など食べまくった。日本で嬉しいのは、「ホテルのランチバッフェ」。従姉妹や母と皆で食べに行く。子供達がぐずったら、交代で見ながら、食事やケーキを楽しむ。日本の料理って、本当に美味しい。アメリカの料理がまずいかというと、そういうことではなく、単に私は日本人向けの味付け好みだから日本の料理が美味しいと思う、ということ。夫にとっては、「アメリカンテイストのジャパニーズフード」が美味しいと思うのだから。
<成田;帰国>
成田からSDへ帰る日のJALファミリーサービスが利用できるプレイルームは、多いに役立った。夕方の便だったが、べべはここで機内に入るぎりぎりまで、他の子供達とおおはしゃぎで遊びまくっていたおかげで、機内ではぐっすり。ほとんどの間寝てくれた。
こんなに寝たのは、初めてではないだろうか?私は初めて2回の食事を邪魔されることなく、ゆっくり食べれた。私も休めばいいものを「DRコトー診療所 SP」がやっていたため、ついつい見てしまい、のち後悔することになる。
今回は「ママっこ」であまり離れなかったため、ほぼどこ行くにも一緒にべべと楽しんだ日本。日本語も日本滞在中に色々覚えたりして、楽しく過ごせた。来年がまた楽しみである。