Julian

サンディエゴを東へ約40分車を走らせると、小さな町;ジュリアンが見えてくる。ジュリアンはアップルパイの町としても有名でここを訪れる多くの観光客は、アップルパイを食べて帰るのが慣例となっている。

古き良き時代がそのまま残されたような街並みには、アンティークショップやジュエリー、みやげ物屋に、アップルパイの店などが建ち並び、メイン通りであるストリートは 2ブロック程度、わずか2車線しかない。観光客を乗せた馬車が通り、昔のウエスタン調のドレスで女優風に写真も撮れ(約$35)、ごみごみとした都会のサンディエゴから離れたい時などにふっと立ち寄るのに最適な町である。

山々とくねくねとドライブしていくと、ぽっかり小さな町が見えてくる、そんな田舎の町;ジュリアン。
観光客はみやげ物巡りのほか、牧場や乗馬、キャンプや湖などが楽しめる。牧場には、のどかに牛や馬が草を食べていて、ここが本当にサンディエゴなのか?と驚くほど わずか30分そこそこで そこはまるきり田舎なのである。

温暖乾燥地帯であるサンディエゴで雪が降ることは、ほとんどないが、ジュリアンでは冬になると数年に1度の割合でパラパラと雪が降ることもあるほど、そこは 少々寒い町だ。2001年の冬は割と雪が降った日が多く、それはサンディェガンを楽しませた。めったにふらない雪が降ると、TV中継が入り、雪を見に出かける車で混雑になる。 普段、雪を見たことのないここの住民は、大人も子どももこぞって出かけ、雪で無邪気に遊んだ。

こうして、サンディエゴの中でもジュリアンでは四季を楽しめるほど、冬は寒く、秋には紅葉がとっても綺麗なのである。

果樹園の多いジュリアンのアップルパイは、甘くそしてとても大きい。
ここに来るとアップルパイといっても色んなタイプがあることに気づく。クリスピータイプに、トラディショナル、チョコレートアップルパイに、チーズケーキタイプなどなど。。。「これって味見できる?」と聞くと、小さく切ってもらえるので、どれにしようか迷ってしまうときには、ためらわず味見をしてみよう。

ジュリアンは、ちょっとした1日観光にピッタリの場所だ。途中、Vejas(ヴェハス族のカジノ)にあるアウトレットに立ち寄って買い物するのもいいだろう。さ〜て、あなたもアップルパイが食べたくなったカナ??